非常勤講師の仕事で、母校 獨協医大の講義に行ってきました。今回は4年生の講義です。私が学生の時と変わったこと、変わらないこと、色々です。
まずは変わったこと。私が学生の時は1学年約100人で、女子は10人。それが今は、半数以上が女子です。女子が多いと、落ち着いた真面目な雰囲気に感じられます。講義中に、スマホを机の上に出しっ放し。授業中は携帯禁止とかそう言うレベルでなく、講義でわからないところをササ~とスマホで検索している。パットを使ってる生徒もいます。辞書代わり、ノート代わり。これでは文句言えません。大学と病院の間の桜並木だった所に、大きなビルが建っています。これも、学生時代にはありませんでした。
次に変わっていないこと。今回の講義に使った200番 階段教室、学生課、学食、大学書房、廣川書店、喫茶室は、学生時代とほぼ同じ。帰りに大学の最寄り駅、おもちゃのまち(近くにおもちゃ工場がたくさんあるためにつけられた本当にこう言う名前の駅)周辺を散策しました。ここも、おおむね変化なし。かつて住んでいたアパート、よく通ったお店、学生時代にタイムスリップしたようで、とても懐かしい。中華の永幸、焼き肉の南光苑、和食のフジタ、まだちゃんと営業しています。しかし、とんかつのたこ十、なんと閉店でした。本当に残念。部活(バドミントン)の新歓コンパで、ヘベレケになるまで飲まされたお店。友達と、よくトンカツを食べたお店。3センチくらいある分厚いトンカツを食べると元気が出たのにな~。(2015年 6月)