アスリートの皆さん。本当にありがとうござました

史上最高のメダルを獲得した平昌オリンピックが閉幕しました。本当に満喫しました。楽しかったです。

女子ジャンプでは、銅メダル高梨選手の涙に思わずもらい泣き。スノボの平野選手は、究極を追求する宮本武蔵のようでかっこ良かったです。ノルデイック複合の渡部選手も凄かった。ジャンプ1位で迎えたラージヒルの距離。後ろからドイツ人3人が猛烈な勢いで追撃してくる。恐怖すら感じるような凄まじい追い上げ、必死で逃げる渡部。最後は残念でしたが、本当によくやったと思います。羽生選手のフリーは、土曜日の診療が終わった直後の滑走でした。そのまま職員と居残り、待ち合い室のテレビで応援でした。みんなで金メダルの瞬間を見られて本当に良かった。スピードスケートもがんばりましたね。高木家は兄弟2人でメダル5個獲得とは、すごい。金メダル獲得のパシュート。こんなに日本人向きの種目があるとはびっくりです。個人の力では劣る日本が、全員メダリストのオランダをチームワークと技術で打ち破る。見ていて本当に気分爽快でした。カーリングの準決勝、3位決定戦は手に汗握る大接戦。藤沢選手の凛とした顔が本当に素敵でした。

アスリートの皆さん。本当にありがとうござました。実は、私は「オリンピックを見に行こうか?」と本気で迷ったんですよ。2月10(土)の診療が終わってからの夜便でソウルに行き、翌日バスで平昌へ行き、フィギュアかスノボを観戦し、12日(祝)の夜中に帰国という弾丸ツアーを見つけたのです。なんと、観戦チケット付きでしたよ。でも、料金が高いのと、日程がハードなので断念したのです。2年後の東京では、なんとかチケットを手に入れ、生でオリンピックを見られたらと思います。(2018年 2月)