錦織選手やりましたね。全米オープン準優勝。おめでとうございます。久しぶりにテニスの中継を見ましたが、球のスピードに本当に驚きました。以前とは別の競技を見ているような感じです。
私がよくテニスをやっていたのは、マッケンロー、コナーズ、レンドルの時代でした。特に、マッケンローの、柔らかな天才的なボレーが好きでした。ここに新鋭ベッカーが登場。サーブが200キロを越える、とんでもない新人。いきなりのウインブルドン優勝は、強烈に記憶に残っています。
ところが、ところが、今のサーブは速いと230キロを越すんだそうです。どうなっているのかしら。今はやらなくなってしまったけど、4大トーナメントは必ずテレビで中継されていました。特に、全米オープンは、大学の前期末試験の真っ最中で、それも、ちょうど勉強に気合いの入る、夜中の11時くらいから2~3時間の中継だったのです。明日試験なのに試合が始まっちゃったよ。1ゲームだけ見よう、とか。我慢して勉強していたら、マッケンローが負けちゃったよ、とか。なつかしい思い出ですね。