深夜のマラソンボーリング大会

毎年恒例のクリニック忘年会ですが、今年は飲み会の前に、職員でボーリングをしました。本当に久し振りで楽しかったです。

私が小学生の時は、ものすごいボーリングブームで、須田加代子、中山律子などのスーパースターが活躍し、ゲームをするのに3時間待ちとかで、テレビでもよく放映されていました。いつのまにかブームが去って、ボーリング場がどんどんなくなっていきましたが、それでも大学時代は、けっこうやってましたね。

そんな中でも思い出深いのは、深夜のマラソンボーリング大会に参加したことです。土曜深夜0時にスタートし、翌朝8時まで、たしか20ゲームくらい投げる試合だったかな?私は部活(バドミントン)の仲間と参加しました。夜中にもかかわらず、大勢の参加者にびっくりでした。最初の2~3ゲーム目までは、真剣に投げるぞという雰囲気。さらに数ゲーム投げていると、しだいに眠気が襲ってくる。がんばって投げ続ける。午前4時に休憩で、おにぎりとみそ汁がでる。みんな無言で食べている。机に突っ伏して寝ている人もいる。休憩後は、なにも考えずにひたすら投げる。朝日が登り、外が明るくなってくる。最後のゲームを投げきり、終わった~。やり遂げたという達成感がうれしかったです。10代のころの話です。本当に若かったなと思うのです。