将棋藤井8冠、叡王のタイトルを失い7冠となる

将棋界のすべてのタイトルを保持していた藤井8冠が牙城の一つである叡王のタイトルを失いました。将棋界では多くの棋士がタイトル戦に登場する事すらできないのに、藤井プロは今まで戦った22回のタイトル戦をすべて勝利する無双状態でした。しかし、どんな事にも終わりが来るもので、同学年の伊藤七段に屈し、7冠に後退したのです。しかし、近いうちに再度全冠制覇をするのではないかと私は期待しています。私の診察室には、内科専門医とか産業医等の資格等の横に和紙に中原誠名人の署名がしてある、将棋2段の免状が飾ってあります。大学の将棋部時代に取った私のささやかな勲章です。