お正月は、家族で三重県の伊勢神宮にお参りしてきました。軽井沢、上田、更埴、岡谷、飯田、名古屋、四日市、松坂を経由しての、長い道のり。太田インターから伊勢インターまで(すべて高速道路)の570キロです。
伊勢神宮にお参りして、赤福と伊勢うどんを食べる。これをやりたかったのです。江戸時代の人にとっては、ヨーロッパまで行って、最高級のレストランで食事をしているようなものだよね。娘のつぶやきに、なるほど、と感心。
内宮の周辺には、おかげ横町という当時の街並が再現されています。伊勢のお土産屋、食べ物、屋台などが所狭しと並んでいます。しばし時間を忘れて散策。内宮に着き、橋を渡り、参道を進む。川辺で手を浄め、御正宮でお参り。身も心もひきしまる気がします。
その後、鳥羽の浦村まで足をのばし、焼き牡蛎のお店に入りました。浦村には、道路沿いに焼き牡蛎のお店がたくさんあります。採れたての牡蛎を殻ごと炭火で焼いて、その場で食べさせるお店です。焼きたての牡蛎(1個100円)を口の中に入れる。濃厚な海の香りが,一気に口の中いっぱいに広がる。は~うまい。はるばる運転してきてよかった。
うどん牡蛎赤福うまし伊勢参り
今年もどうぞよろしくお願いいたします。(2012年1月)