WBC 世界一おめでとうございます。

野球は筋書きのないドラマと言いますが、今回のWBCほど感動したものはなかった。私は、大変な元気をもらいましたし、この大会の事は一生忘れないと思います。準決勝のメキシコ戦、1点差の9回、大谷選手の二塁打後に吉田選手がフォアボールで出塁。代走に起用されたのは周東選手でした。村上様打った。。。で、大谷の力走で同点、サヨナラのランナーは周東選手。私は両手を握りしめ「周東ホームに帰って来い」と叫んでいましたが、画面では大谷を追い越すような勢いで、すでにホームにスライデイングしていました。周東選手は(私が学校医の)薮中出身ですよ。誇らしいのような、うれしいような何とも言えない気分でした。決勝戦では最後に大谷選手が投げて1点差で勝つなんて、神様が作ったような名シーンでしたね。最後の場面は診療をやめて、待合室のテレビの前で患者さん職員その場にいた全員で応援していました。栗山監督、選手の皆さん、本当にありがとうございました。